赤身の握り

昨日は消灯前に寝付いてしまってぐっすり眠った。
よく寝たしもう朝だろという体調で目を覚ましたら0時だった。時間を持て余すので物件を物色しながら時間を潰していたらもう5時近くなっていたので、久しぶりにおかずのクッキングをリアルタイム視聴した。
今週はひよこ豆のフムスとスープ、笠原シェフのお好み焼きだったんだけどいずれも当たりだね。
ひよこ豆使ってみてえね～という気持ちになった。
見終わったらなぜだか眠気が来たので寝て、6時半に起きていつもの支度をした。

8時頃に朝食。
粥が全粥(ぜんがゆ)になって幾らか食べやすくはなったんだけど、相変わらず量が多いのでふりかけでカバーできない部分は残した。
久しぶりにケチャップを味わったら強烈な旨味を感じた。添え物の緑色は完全な無味。
梨の缶詰もジョアも美味しかった。
おれにとってジョアは常に“戦利品”の立ち位置なのでとても気分がよかった。

9時からシャワーを浴びられたので良かった。
後は何をするともなく、赤いカラスでお魚替え歌したりして時間を潰して昼。


鶏肉の旨煮はかなり旨かった。
冷凍のほうれん草と、恐らく中華スープで煮てるんだろうな。
煮て、暫く置いたような染み具合だった。
14時半頃にまりぶーちゃんが見舞いに来て、色々と差し入れてくれた。
お互いに連絡の取れなかった10年間の話をややした。
お互いに色々あったし、おれの(表面化してる)人間性は恐らくこの10年間で明確に変わってて、ツッコまれた。
何がきっかけなのかなと後になって考えたんだけど、なんとなく、産廃屋で働いてた頃に身体がどんどん大きくなっちゃって、格好付けても格好良くならないし、ならせめて優しくて面白い方が良いじゃんと思った事が、あったような気がするね。
体感ではあっという間の時間なんだけど、体験でいうと物凄く密度の濃い時間を産廃屋以降は過ごしてると思った。　

15時頃にEPさんと植田さんが訪ねてくれて、デイルームで結構な時間ダラダラと喋っていた。
植田さんとは三年ぶりだったけど、EPさんと植田さんはセットで喋っているとすごくバランスが取れていてかなり良いコンビだなと思う。
夕方は事務方に退院時のあれこれを聞いて、その後はまりぶーちゃんが差し入れてくれた羊毛フェルトで工作をしてた。


丸一時間かかりました。

晩飯はツッコミどころ無いので割愛。
19時前にまたもやミッチさんが訪ねてくれて駄弁ってた。
わざわざありがてえね。

今日は何だかんだ楽しかったかな。
退院一発目のメシはケンタッキーに決まりそうです。
1ピースしか食える気がしないけど。。。

明日はじみっちーと佐々木ンが来てくれるみたい。
よい日になるとよいね